第25回”毛無山”の麓、””田浪キャンプ場”で、
島田ガイドが作った”ネギ塩豚丼”のレシピをご紹介します!
【材料】2人分
■尾西/白飯 2袋
■豚肉 300g
■ネギ 1束
■サラダ油 適当
■酒 適当
■こしょう 適当
<塩だれ>
■水 50cc
■酒 50cc
■レモン果汁 適当
■塩 小さじ1
■片栗粉 小さじ1
【作り方】
①お湯を沸かして、シリカゲルとスプーンを取り出し、お湯を注いで尾西/白飯を戻す
※その間に具を作ります。
②塩だれをつくる。塩だれの材料をカトラリーに全て入れ、混ぜる
③豚肉をサラダ油を熱したフライパンに入れ、炒め、酒を入れてふたをして蒸す。
※火をしっかり通します
④ネギを入れてさらに炒め、②で作った塩だれを入れ、とろみをつける
⑤ごはんの上にかけてネギ塩豚丼のできあがり
付け合わせのお味噌汁が気になった方もいらっしゃるのでは?
番組内で出てきた、”ペミカン”とは何でしょう?
実はこれは、伝統的な保存食の名称です。
今回、島田ガイドは、いわゆる”保存食”という意味で、「ペミカン」という言葉を使いました。
【味噌汁の作り方】 ※ご自宅で③まで行います。
①具材をゆでて火を通す
②①でゆでた具材を電子レンジでラップをせずに温めるか、フライパンなどで油を使わず炒めて、水分を飛ばす
③②と味噌と顆粒だしを混ぜ、だいたいひとり分をラップで包む
④お湯をそそいで、お味噌汁のできあがり
現在では、便利で、お湯を注ぐだけのフリーズドライのお味噌汁も多々ありますが、たまには、手料理感のある”ペミカン味噌汁”はいかがでしょうか??
さらにさらに、食材の持っていき方&使用した道具もご紹介!!
【食材の持っていき方】
豚肉:ラップやジップ、袋などに入れ凍らせ、さらに凍らせたペットボトル(飲みもの)と一緒に保冷バッグの中に入れる
ネギ:そのまま
(自宅で切っていっても全く問題はありませんが、今回使用したお皿”Xプレート”はまな板代わりにもなるので、キャンプ場にて葵ちゃんにネギを切ってもらいました!)
調味料類:それぞれ調味料入れへ
【今回使用した道具】
ガスストーブ:イワタニ・プリムス/イータスパイダー
※一体型、分離型のガスストーブに比べ、熱伝導率が高いため、コッヘルやパンが熱しやすく、燃料の節約にもつながるガスストーブです。
お皿等:SEA TO SUMMIT/X-プレート&X-ボウル&X-マグ
※平らに収納でき、未使用時はかさばりません。底はまな板として使えます。
スプーン:MSR/FOLDING UTENSIL USTENSILE PLIABLE スプーン
保冷バッグ:マウンテンダックス/ランチキャリー
調味料入れ:ナルゲン/Travel KiT他
荷物をおさえたい登山シーンでは、収納しやすく、軽いカトラリーは重宝します。
島田ガイド、男の手料理 ”ネギ塩豚丼” ぜひ一度お試しください♪