2回にわたって放送された”山ごはん/山カフェ”コーナー♪
今回は”ガスストーブ”をご紹介します!!
大きく分けると、
・一体型
・分離型
・燃焼効率のいいタイプ
の3つに分けられます。
まずは一体型
ガスカートリッジ(ガス缶)とガスストーブ本体が縦につながっており、↓こんな風に、(1人分など)比較的小さなコッヘルを使ってのクッキング、お湯を沸かすだけの時でも、コンパクトに持って行けるのが特徴です。
次に分離型
ガスカートリッジ(ガス缶)とガスストーブ本体が横につながっています。
↓こんな風に大きなコッヘル(鍋)やフライパンを使用するとき、地面と近く、一体型に比べ安定します。
最後に、燃焼効率のいいタイプ
※写真はプリムス/イータスパイダー
一般的なガスストーブとコッヘル(鍋)を使用した場合、炎の熱の多くが、大気中に放出されてしまい、燃焼効率は40%くらいです。
それを、↑このタイプでは、風防と、特別に熱を効果的に吸収するようにできているコッヘルを組み合わせ、燃焼効率を80%近くまで高めています。
そのため、少ないガスでお湯を沸かしたり、クッキングが可能です!!
また、風がある場所でのクッキングなどでは、この風防のありがたさを感じます。
これらのガスこんろは、基本的に、
①ガスカートリッジ(ガス缶)のふたをとって、ガスこんろ本体とつなげる。
※くるくるっと接合部分を”しめる”イメージ
②ガスこんろについている、点火装置をぽちっと押す
※点火装置がセパレート式(別)の場合があります。
で、火が点きます。
そう、ガスストーブはとっても簡単なのです。
山頂での温かい食事や飲み物は、一度やったらやみつきに♪
暖かくなって、登山もしやすい季節になってきました。
まだガスストーブを持っていない方も、ぜひガスストーブデビュー、いかがでしょうか?
※現在好日山荘では、プリムス買換えキャンペーン実施中。
古くなったガスストーブをお持ちの方は、買換えのチャンスです!