第39回 ”御前山”の回での登山ウェアやグッズをご紹介!
まずは中村葵ちゃんのウェアをチェック♪
【中村葵ちゃんコーディネート】
トレッキングブーツ:ザンバラン/ シェルパライト
バックパック:deuter/Tour Lite 30SL
ベスト:The North Face/ZI Versa Mid Vest
メリノウールアンダーウェア:icebreaker/W Austere Ls Fem Crewe
長袖シャツ:The North Face/L/S Double Gauze Shirt
トレッキングパンツ:The North Face/Deer Pants
グローブ:The North Face/APEX SOFTSHELL GLOVE
時計:バリゴ/ES7
トレッキングポール:berghaus/TREKKING POLE AC115
ダウンジャケット:The North Face/Light Heat Jacket
レインウェア:The North Face/RAINTEX Plasma
サングラス:オークリー/Half Jacket
※上の写真には写っていませんが、携行しているウェアもあります。
また、今回、加藤ガイドによるワンポイントアドバイスコーナーにて、
アイゼンの選び方Part2をご紹介!
前回のPart1では装着の方法の違う2種類のアイゼンをご紹介しました!
(おさらいは登山ウェア・グッズ紹介 日の出山 - 山のぼり☆大好き
で)
今回はアイゼンの爪の数を見てみましょう!
■前爪のあるアイゼン(10本や12本アイゼン)
雪山行中、岩場、氷、傾斜のある道....など様々なシチュエーションが想定されるとき、前爪のついているタイプがおすすめです。
12本爪アイゼン:Climbing Technology/ヌプチェEVOクラシック
■6本爪アイゼン
(夏山)登山道の上に、雪がのっている状態の山行で使用します。
夏山の雪渓にも使えます。
※全ての夏山の雪渓に対応できるとは限りません。
一般的に6本爪、4本爪アイゼンを軽アイゼンと呼びますが、軽アイゼンの中では、6本爪を持っておくと安心です。
6本爪アイゼンにも、装着方法の異なる、ストラップタイプや、ラチェットタイプなどがあり、選べます。
ラチェットタイプとは、スキーやスノーボードの靴を、板に取り付けるときの、ビンディングを思い浮かべてもらうといいかもしれません。
■4本爪アイゼン
4本のみの爪で雪をとらえます。
用途は限定されますのでご注意ください。
4本爪アイゼン:dax/4本爪アイゼン
冬山では、低山でもいつ雪が降ってくるかもわかりません。
防寒具や、ハードシェル(レインウェアなど)、ヘッドランプの他にも、これらのアイゼンを必ず携行するようにしましょう。