今回は、沢登りの際のウェアやギアをご紹介!
【岩谷優子ちゃんのコーディネート】
沢登り用シューズ:caravan/渓流
沢登り用靴下:caravan/ソックスプロ
バックパック:mountain dax/シャワー40
ハーネス:camp/ブリッツ
ヘルメット:グラビティーリサーチヘルメット
ドライレイヤー(肌着上):finetrack/フラッドラッシュアクティブスキンロングスリ
ドライレイヤー(肌着下):finetrack/フラッドラッシュアクティブスキンレギンスタ
ミッドレイヤー:finetrack/フラッドラッシュロングスリーブ
ショートパンツ:finetrack/カミノショートパンツ
キャップ:The North Face/HORIZON WORK CAP
手袋:バイレス/グローブ
時計:バリゴ/ES7
今回は沢登りに特化したコーディネート!
ますは、シューズ。
水にぬれる(つかる)ことを想定した、沢登り用のシューズが必須です。
今回、優子ちゃんはキャラバンの渓流シリーズを使用しています。
ソールがフェルト地なので苔でも滑りにくいのが特長です。
荻野ガイドが履いていたのはラバーソールタイプで、同じ沢登り用でも、岩場に強いシューズです。
今回は、シューズだけでなく、ウェアもいつもと全く違いました!!
ということは、いつもの登山ウェアでは沢登りができないのでしょうか?
実は、そうとは限りません。
登る沢にもよりますが、普段山で着るようなジップなどでも大丈夫です。
(実際に荻野ガイドは、普段と同じジップを着ていました!)
ただし、、、水にぬれた場合、
寒くなることが多いです。
例えば日陰のプールなどで遊ぶと、真夏でも寒く感じますよね?
同じように、水につかり、特に木々が茂ったり、山影で日陰になった沢では、思っている以上に、体が冷えます。
今回着用したファイントラックの沢登り用のウェアは
撥水性、保温性に優れ、沢登りのようなウォータースポーツに最適です。
バックパックに関しても、通常のバックパックでも”問題は”ありません。
ただし、沢登り用のバックパックを使うと、下記のように、とーっても便利なのも確かです!
・大きな防水バックが付属品でついている(防水対策に頭を悩ます必要がない) ※全てではありません
・水がバックパックの中にたまらない構造(下部に水抜きの穴があいていることがほとんど)
・バックパックが水の重さで重くならない
・バックパックを逆さにして水抜きをするなどの必要がない
今回はマウンテンダックスのバックパックを使用!
その他、水に足をとられたり、苔で滑って転ぶ可能性が大いにある沢登りでは、ヘルメットを必ず着用しましょう!
いざという時の頭部への影響を軽減します。
今回、初めてながらとっても楽しんでくれた優子ちゃん。